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7/25 「サイレントMRI」テスト撮影

2019年07月25日更新

6月中旬に納品設置された「サイレントMRI装置」の磁場調整も終わり、「テスト撮影」の段階に入りました。
本日、脳と腰部の「テスト撮影」を受けてきましたので、その時の模様をお伝えします。

サイレントMRIjpg.jpg

まずは撮影前に手術歴や身体の中に金属類が入っていないかなどのチェックシートの記入を行い担当の放射線技師に渡します。(金属類が身体の中に埋め込まれている場合、MRI検査が出来ない方もいらっしゃるそうですので注意が必要です)

身に着けている金属類を全て外して検査着に着替えた後、検査を受ける前に被験者が本人かどうか自分の氏名を言います。また、記入したチェックシートの内容を一つ一つ最終確認をしていきます。

最終確認が終わった後、まずは脳の撮影から始めました。撮影部分が動いてしまうと正確な撮影が行えませんので、装置台に仰向けになり耳栓をして頭部をしっかり固定します。通常撮影では耳栓をしないと非常に大きな音がしますので耳栓は必須です。撮影時間はおよそ30分から30分あまりです。

「サイレントMRI」について

サイレントと聞くと全く音がしないと思ってしまいますが、そう言うわけではありません。通常の音がする撮影と比べるとその音は半分以下ぐらいになるという印象です。

サイレント機能を使える部位は「脳」の撮影の時に限られます。また、撮影時間も通常の音がする撮影よりも若干長くかかるくらいですので、さほど気になりませんでした。

次に腰部の撮影です。同様に装置台の上に仰向けになり、両膝を立ててその隙間に枕を入れてもらい非常に楽な姿勢で撮影が行われました。耳から離れているところの通常撮影ですので、耳栓をしていれば、私の場合は音はほとんど気にならないぐらいでした。

「テスト撮影」は7月25日から始まりました、この後も複数の職員の方を対象に撮影が行われます。最終的には9月2日(月)より本格的な「サイレントMRI」の撮影がスタートする予定です。

来年早々には「デュアルエナジーCT」という短時間のうちにたくさんの情報を撮影可能な、最新鋭のCTも納品設置され年明けから本格撮影が始まる予定です。今後は病院と介護医療院に入院入所されている方の日々の健康管理だけでなく、地域の皆さまの健康管理に少しでもお役に立てるよう運用していきたいと思います。

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